彦名の家

より抽象度の高い住宅というカタチ、雑多な生活を包括する器でもありながら、ここに住まう家族に共通するアイコン的なイエをつくることを考えました。 切り妻の大屋根の下、気積を小さく絞り、ボリュームを抑え、ローコストで実現しています。 場所に根ざし、人に愛され、色褪せない建築を目指し、普通にはありそうで他にはない、家らしい家をつくることを考えてつくった住宅です。

所在地   :鳥取県米子市
主要用途  :住宅
工事種別  :新築
構造/規模 :木造/2階建て
床面積   :111.51㎡
設計期間  :2010年7月~2011年2月
竣工    :2011年12月

“住まいの設計 PLUS KITCHEN&DINING DESIGN CONTEST” に入選しました。
“さんいんキラリ (2012年秋冬号)”、特集記事に掲載されました。
“建築知識 (2013年3月号)” 特集記事の事例で掲載されました。