旗ヶ崎の家
旗ヶ崎の家
北東側と南東側の隣地に高低差を持つ敷地に設計したコートハウス。 2階にリビングダイニングキッチンを配置し、二つの中庭から通風と採光を確保するよう考えました。 リビングダイニングと子供のスペースをウッドデッキを介し対面させ、視覚的に開放的な空を取り込んでいます。 限られた敷地内に床を確保するため、建ぺい率の制限の中で建築面積に参入されない中庭をどのように配置するか、全体ボリュームと中庭の切り取り方を 繰り返し検証を行って設計した回遊性のあるプランの住宅です。
所在地 :鳥取県米子市
主要用途 :住宅
工事種別 :新築
構造/規模 :木造/2階建て
床面積 :176.66㎡
設計期間 :2009年6月~12月
竣工 :2010年6月