発表から1ヶ月経ってしまっていますが、鳥取県鳥取市佐治町にある 安田臣(やすだ かたし)先生設計の “佐治村豪雪山村開発総合センタープラザ佐治(現在は鳥取市佐治町総合支所)”が、DOCOMOMO japan による「日本におけるモダン・ムーブメントの建築280選」に選定されました! 安田臣先生(1911-1977)は、島根県出身の建築家で、建設省営繕局監督課長を経て1963年に独立。 建設省時代に手がけた大分県庁舎、島根県庁舎及びその周辺整備計画にて日本建築学会賞を受賞。 後に 大分県庁舎、島根県庁舎、島根県民会館も DOCOMOMO japan に選定。 自分(グラムデザイン木村)が大学卒業後在籍させていただき、建築設計の実務を教わった杵村師匠の師匠にあたるということで、勝手に会ったことのないお祖父ちゃん的存在だと思っています。 鳥取県内のDOCOMOMO japanの選定は、2003年度に東光園(設計/菊竹清訓)、2017年度に明倫小学校(設計/坂本鹿名夫)、2018年度に倉吉市役所本庁舎(丹下健三・岸田日出刀)が選定されており、2022年度に プラザ佐治が4例目。
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↑ 2023年7月22日、2回目となる”プラザ佐治シンポジウム”が行われるということで、久しぶりに『+〇++〇(トット)』 の 『#わたコレ』も書きました。
(*1)『+〇++〇(トット)』は、鳥取でみずからの暮らしと文化を作る人のウェブマガジン。
(*2)『#わたコレ』は、『+〇++〇(トット)』の中で、鳥取の新しい動きを生み出している人たちが「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップするページであります。