(仮称) 浜乃木の薬局 建築日誌
BLOG初登場、GW開けより工事が進行していた (仮称) 浜乃木の薬局さんが無事に上棟いたしました! 施工は敷地裏手の幸陽建設さんが担当してくれています。 敷地もともと駐車場として整備されていた土地。 着工当時は、昔の看板の基礎や土間など、アスファルト下に埋設残置物があり、撤去にだいぶ苦労されていました。 しかし、当初の工程を遅らせることはなく、5月中旬には地盤補強工事、続けて基礎工事もスムーズに完了してくれました。
土間下配管を終え、基礎外周の型枠を立て込んでいますの図。
鉄筋検査。
アンカーセット確認。
基礎コンクリート打設完了、型枠撤去の図。
上棟当日、スタートには遅れて現場に到着。
梁を掛か終え、垂木を掛けて行きます。
水上以外の跳ね出し部分は、予め組んでおいておいた状態で垂木を上げました。
垂木が掛かりましたの図。
残すは屋根下地合板張り。
破風板下地も繋がりましたの図。
屋根下地合板釘間隔の確認。 屋根下地が合板の場合、規定の釘、規程の釘間隔を施工することで、水平剛性を負担してくれます 。上棟の日は、屋根下地のルーフィングまで終えてしまうことが多いため、実はこのチェックのために現場に来ていると行っても過言ではない。 釘の打ち忘れ、打ち損じの箇所はどこの現場でも必ずあります。 ルーフィング貼りまでに必ず最終チェックまで。
梅雨に入り雨の日が続きますが、上棟当日は天気にも恵まれ、予定通り段取り良く上棟できました。 引き続き大工工事、板金工事が同時並行で進行します。