• 2023/07/07

    発表から1ヶ月経ってしまっていますが、鳥取県鳥取市佐治町にある 安田臣(やすだ かたし)先生設計の “佐治村豪雪山村開発総合センタープラザ佐治(現在は鳥取市佐治町総合支所)”が、DOCOMOMO japan による「日本におけるモダン・ムーブメントの建築280選」に選定されました! 安田臣先生(1911-1977)は、島根県出身の建築家で、建設省営繕局監督課長を経て1963年に独立。 建設省時代に手がけた大分県庁舎、島根県庁舎及びその周辺整備計画にて日本建築学会賞を受賞。 後に 大分県庁舎、島根県庁舎、島根県民会館も DOCOMOMO japan に選定。 自分(グラムデザイン木村)が大学卒業後在籍させていただき、建築設計の実務を教わった杵村師匠の師匠にあたるということで、勝手に会ったことのないお祖父ちゃん的存在だと思っています。 鳥取県内のDOCOMOMO japanの選定は、2003年度に東光園(設計/菊竹清訓)、2017年度に明倫小学校(設計/坂本鹿名夫)、2018年度に倉吉市役所本庁舎(丹下健三・岸田日出刀)が選定されており、2022年度に プラザ佐治が4例目。

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdZLnOEMqYwyBpFn7uE3CqPYT1-0ggTwJbpE4VPH6jjmlSrDg/viewform
    ↑ 2023年7月22日、2回目となる”プラザ佐治シンポジウム”が行われるということで、久しぶりに『+〇++〇(トット)』『#わたコレ』も書きました。


    (*1)『+〇++〇(トット)』は、鳥取でみずからの暮らしと文化を作る人のウェブマガジン。
    (*2)『#わたコレ』は、『+〇++〇(トット)』の中で、鳥取の新しい動きを生み出している人たちが「本当に行きたいと思う/行こうと予定している」イベントを月ごとにリストアップするページであります。

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  • 2023/07/06

    2020年から4年目。 国立米子工業高等専門学校 総合工学科 建築デザインコース 4年生前期の課題を担当しています。 日本においては、大半の人にとって一番身近な構造形式である “在来木造”、誰にとっても馴染みのある建築用途 “住宅” の設計課題。 無事講評会が終了しました。 最初のレクチャーの際に、この課題の中では以下の1~6を心掛けて設計を学んでいきましょうとお話しています。

    1.場所を読み取り
    2.住まい手のことを考えて
    3.具体的な建物だけでなく、物語を描く
    4.人に伝わる絵を描く
    5.模型の制度を高める
    6.楽しんで学ぶ

    在来木造住宅の知識は誰でもいつか必ず役に立つことはある筈で、建築の設計課題に取り組むことは、社会における問題解決をスキルを身に付けることにも繋がると考えます。 自分なりには、瞬間瞬間真面目に生徒のエスキスに応えて話てきました。 今年の特徴としては、終盤に集中してまとめる生徒よりも、序盤にエスキスをきれいに纏め上げている生徒の方が圧倒的に丁寧に仕上がっている印象。 先生のアドバイスを元にこう直しましたと設計を持ってくる、良く言えば “素直な子” が多くなったという印象も。 限られた時間でエスキスを見ていく中で、細部が変わると全体を見直す必要があるでしょ? とか、全体と細部が統合出来て初めて成立する建築になるんじゃないの? とか話を繰り返すことになってしまい、その都度設計の全体も見直し、おそらく時間も掛けて考え直して持ってきている生徒に比べ、なかなか伸びてこない結果も顕著だったように感じます。 “やる気”、”負けん気”が大事。 最後に上手く出来たと思う生徒も、自分が出来なかったと思う生徒も、今回の成績はただ現時点での評価、多く勉強して、多く手を動かせば、図面も模型も、設計自体も上手くなるよ! という話をして、今年の非常勤講師を終了しました。

  • 2023/06/30

    米子ハーミー歯科 建築日誌

    OSB合板によるコンクリート打ち放し壁、型枠が脱型できましたの図! 建物とバランス良く立ち上げることが出来た気がしています!

    接道(両三柳後藤停車場線)、建物東側外観。

    駐車場、建物北側外観。 エントランスは前面道路より、1/20勾配のスロープで段差なしにアプローチ出来ます。

    風除室には洗面台、鏡と鉄板による掲示板を設置。

    待合室。 多少手直しを残しが残っていますが美装(プロのお掃除)も完了。

    特別診察室、歯科ユニット(スタンウェーバー)据付けの様子。 スタンウェーバーは、イタリアの歯科用ユニットメーカーCEFLA社製で、数々の感染予防システムを装備することができる高級機種とのこと。

    Ciプロダクツの国産チェアユニット。 コチラは天井吊りでマイクロスコープ(手術用顕微鏡)も設置。 他にもGC社製のチェアユニットも設置して、4台のチェアユニットでスタートされます。 機械室内に機械の増設も必要ですが、増やそうと思えば、医院全体で最大9台のチェアユニットまで置けるように設計しています。

    レントゲン室、CT・パノラマ複合機も設置完了。 奥で内装屋さんが手直ししてくれています。

    消毒・技工スペースにも、消毒、技工の機械も次々に設置。

    ミーレジェットウオッシャー。歯科用器具を確実に洗浄・消毒するための高性能洗浄器。

    クラスBオートクレーブ リサ。 高性能小型高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)、22L大容量で効率的且つ効果的な滅菌が可能。

    設計当初より、丁寧な消毒と滅菌を患者さんにもアピールしたいという要望を伺っており、廊下側からも消毒・滅菌のスペースが覗けるように考えました。 着工前の話ですが、消毒カウンターは7.5M、技工カウンターは6.7Mあり、家具の設計にも時間と労力を費やしました。

    駐車場部分、アスファルトの施工が3日前(6月27日)。

    駐車場の白線が引けたのが昨日(6月29日)。 FFシートによる電飾看板、点灯テストも行われてOKだったと聞いていますが、自分はまだ見れていないので楽しみなところ。

    建物正面、正面発光ロゴ、バックライトロゴタイプも箱文字も取り付けが完了しています。 ここ一週間以上曇天続きで、青空のもで写真が撮りたくてしようがなです。 来週からは植栽の工事に着手の予定!

    開院前の内覧会及び相談会を8月3,4,5,6日。 8月7日の開院を予定されています。

    米子ハーミー歯科さん 前回建築日誌
    https://gramdesign.biz/2023-06-03/2112/

    米子ハーミー歯科さんのウェブサイト
    more → https://yonago-harmy-dc.com/

    米子ハーミー歯科さんのインスタです!
    more → https://www.instagram.com/yonago_harmy_shika/

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