2024/04/04

昨年ちらりとココでも紹介していた、開発許可、造成まで完了していたプロジェクト、泌尿器科医の先生と整形外科医の先生での二診制の診療所として9ヶ月掛けての設計を終えていましたが、急遽泌尿器科のみでの建築に変更となり、1月中旬より約2ヶ月半、完全に引き籠もり状態でイチから再度設計しておりました。 気が付いたら、冬が春になっている状態。 昨月には米子市民球場のスコアボード棟改修実施設計も完了。 もう一軒のココでも紹介してプロジェクト、コチラもまさかでしたが土地を手に入れることがならず、新たな土地で此れからイチから設計となります。

上の写真は米子木材市場、市売に見学しに行きましたの図。 前々から興味はあったものの、今までタイミングが合わず、本日やっと見学に行けました。 今日の市、ザッと見た感じは、広葉樹が5%弱、ヒノキが15%程度、残りが杉。 横架材(梁,桁,胴差など)においては、3.6M(2間)までとして計画すると材料が高くならないと考えていましたが、4M材として、実質は4.2M程度まで使える材木が多いことが解りました。