180219

[project 049/ よなご脳神経クリニック]
よなご脳神経クリニック 建築日誌。またまた一ヶ月ぶりの現場日誌更新、昨年ほど降らなくて良かったですが、雪のため外構工事のスタートが少し遅れました。

この一ヶ月、まず大工工事と取合いのある据付け家具工事が完了。 壁貼りも終え、天井、壁のシナ合板の染色、続いて床仕上げを貼るため、レベラーを施工して床を平滑に。 上の写真は、待合の半分までレベラーを終えたトコロ。

こちらはリハビリ室、レベラー完了。

廊下、左官の下地をカップで磨きますの図。



診察室、処置室、ロッカールーム等も同様の工程を経ています。

MRI室も機器の設置、調整、検査にも時間掛かっていました。

待合室ベンチ。 座面ウレタンの厚さが違うサンプルをつくって貰い、実際座って確かめたりなど。

そして本日、明日のアスファルト舗装に備え、路盤が整いましたの図。

待合室から、床のコルクタイル貼りも始まりました。

自転車小屋の建て方も完了。今週は遅れを取った、巨大なガラス面と建具の施工など、特に大事な工事が目白押し。こっからは本当に終盤の大詰めって感じです。

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よなご脳神経クリニック 前回の業務日誌
http://gramdesign.biz/2018/01/19/

  

180215

[project 050/ 西浜佐陀の家]
西浜佐陀の家、建築日誌。 昨年中に設計を終え、1月中旬より解体工事を行い、本日無事に地鎮祭が執り行われました!

南東より模型を眺めるの図。 宍道湖沿いに位置するこの住宅は、1階にご両親、2階に息子さんご夫婦が住まわれる二世帯住宅です。

北東より模型を眺めるの図。 一番の特色は、2階のLDKが南北に筒状で抜けのある空間になっているというトコロ。

独立後は初の仏式の起工式。 鍬入れの砂山が四角かったり、お供えや鎮め物が違ったり、神道の地鎮祭とは似て非なる儀式。 土地と水と火の神様を大切にして、この場所を日々綺麗に保ち生活しましょう! という当たり前のようでもあるけど、日々心掛けが大切だなと思わせてくれる教訓を住職さんからいただき、本日の起工式は終了。 余談ですが、西浜佐陀の家グラムデザインの中では記念すべき50番目のプロジェクトです!

西浜佐陀の家 前回の業務日誌
http://gramdesign.biz/2017/05/11/

   

180119

[project 049/ よなご脳神経クリニック]
よなご脳神経クリニック 建築日誌。 本日はMRIの搬入で、レッカーも参上、車も人も出入りの多い一日でした。 気がつけば一ヶ月ぶりの現場日誌更新です。

昨年末は、キュービクルを設置して終了。

先週は雪で外構工事を見合わせました。

内部、待合室に関しては大工工事も完了。

廊下もほぼ大工は終了しています。

診療室、処置室、検査室は、壁を残すのみ。 大工工事に先行して設置する家具工事待ち。

リハビリ室の壁、ドクター休憩室などの壁貼り等、内部の大工工事も今月中には粗方終わる見込みです。

CT室、クロス貼り。

事務室兼スタッフ休憩室、MRI設置に備え、分電盤の作業も完了。

操作室も機械が入るので、ギリギリですが昨日シナ合板の染色も完了させました。 床は待合室から同じ仕上げを貼り伸ばすので、機械を動かしながらの床貼りを計画しています。

そして本日、朝からMRI搬入経路のステージ組みがスタート。

ステージ組み完了し、MRI設備の機械を搬入。

MRIマグネット架台、コレが一番重たくて5,700キロ。 搬入経路は確保して設計していたものの、実際に見てみないと解らないこともあるので、搬入の様子を見学してみました。

レッカーで吊って、重量量台車に設置。 この重量用架台、レバーをラチェットレンチで廻すことで微妙に前後に移動させることもでき、ステージに下ろして以降は手動操作でMRI室まで搬入されました。

旋回。

MRI室へ。 搬入設置して、調整にも2周間程度掛かるということだそうです。

外構工事にも着手しました。 来週もまた寒くなるらしい。 外仕事は天候にも左右されます。

↑ おまけ。 MRI搬入のため上部に纏められていますが、中庭の樋 HACOensui。 吹野板金さん、(図面通りだけどw)よい感じにスッキリと納めてくれました。 右の外壁部から顔を出すパイプは、MRIのチラー管。 普通は450角程度の換気扇カバー等を付けるようですが、MRI設備等の医療機械設計担当者さんと相談して、ステンレスのチラー管そのままで外部に見せれるようなカタチにつくったりもしてみています。

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よなご脳神経クリニック 前回の業務日誌
http://gramdesign.biz/2017/12/21/

  

180109

新年、バタバタしすぎてブログ更新遅くなりました。 毎年、恒例でゆるい年賀状ですがw 本年も何卒よろしくお願い致します。年始から皆、仕事はしていたのだけれど、一応本日から現場も本格的に再開です!

正月。 長男くんに、イースタンユースのコスプレを作成したり。

イカリングが好きすぎる長女のために、イカリングバーガー(スペインのB級グルメらしい)をつくったり。 次女は家を出る用事がなければ、パジャマで一日過ごしたりもしてましたが、水鳥の水彩画を頑張って描いたりもしてました。 小学生も長い冬休みが終わって今日から学校です。

   

171228

最近、事務所に山積みとなっている模型たちを並べてみましたの図。 右半分は来月中旬より工事に着手する「西浜佐陀の家」改築工事の模型たち、左半分は現在設計中の「北堀の家」新築工事のスタディー模型たち。他にも、来春着工予定の「上萬の家」改修工事や、米子市内で理髪店の計画もあり、来年も何かと忙しくさせて頂けそうな気配です。

年の瀬の実感もありませんが、もうすぐ今年も終わり。 本日で現場も仕事納めということで、グラムデザインも 1/29(金)から 1/4(木)までを 冬季休業と致します。今年も多くの皆様に本当にお世話になり、実りもある一年であったと感じます。 大人になっても日々勉強、各種職方にも多くのことを教わりながら、また彼らの力も借りながら、来年も良い建築がつくれるよう精進していこうと思います。

   

171221

[project 049/ よなご脳神経クリニック]
よなご脳神経クリニック 建築日誌。 ついに足場が取れました!
写真ではスケール感も伝わりづらいですが、横幅19間(34.58M)、奥行き7間(12.74M)、そこから南に2.40M、東西と南に1.05M、庇を伸ばした建築です。

ブルーシートの面はMRI搬入のため後施工。 MRI据え付け後に壁面を施工します。

木製建具による巨大ガラス面も、ビニールシートや合板で風避けを設置。

現在、待合室は大工の資材置場兼作業場。

診察室、処置室、検査室のシナ合板貼りが進んでいます。

リハビリ室、天井の杉板貼りも完了しました。

ガラスや木製建具の据え付けも楽しみ。

MRI室、理研EMCさんがシールド工事を進めてくれています。

鋼板貼りの上、ボードを貼っての銅箔貼り。

銅箔を融着させていますの図。 鋼板と銅箔で外からも内からも電磁波が漏れないという不思議。

再び外部。 年内にキュービクルを設置するため、機械置場の仕上げを急いでいます。

↑ オープンの日程も決定! サイン等のデザインは、はまもと整形外科クリニックさんでもお世話になった、UKABU.LCC の三宅さん。 柔らかな印象のロゴもナイス!

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よなご脳神経クリニック 前回の業務日誌
http://gramdesign.biz/2017/12/08/

  

171208

[project 049/ よなご脳神経クリニック]
よなご脳神経クリニック 建築日誌。
11月中旬より、12月上旬、外壁が粗方終わるまで。

MRIの巨大な機械の搬入の後施工部分以外は、外壁も粗方貼り終えました!

内部も構造より下げる天井部分は下地まで終え、断熱材を敷き込んでいます。

内壁は下地に先行し、建具廻りの枠を施工しでいますが、ハンガードアのため、吊り元の枠廻りがややこしい。 スチールで製作する金物も併用し枠廻りをおさめますが、いつもお世話になっている大工だけに、詳細図を元に感も良く造作を進めてくれいてます。

外壁、大開口部の取合い。 木製のFIXと片引きの大開口部、今回はステンレスの枠で製作します。 製作範囲もギリギリな開口部なので、いつもお世話になっている多林製作所さんに設計段階から施工の相談を行なっています。

↑ おまけ。 現状の軒天を見上げるの図。 このあたりは、開口部に巨大なガラスを嵌め込み、外装の構造現しと杉板の軒天が、内部にも続いているように見せます。 この開口部の完成も、内装も完成も非常に楽しみ!

よなご脳神経クリニック 前回の業務日誌
http://gramdesign.biz/2017/11/16/

  

171205

設計者である岡啓輔さんが、セルフビルドで即興的につくる建築、蟻鱒鳶ル。 2003年のSDレビューに入選のされた際の躍動するお祭感満載のドローイングが衝撃的過ぎて、ずっとすっと気になっていた建築。 蟻鱒鳶ルに関わる記事があれば時間を見つけてじっくり拝見し、youtube の配信もぶっ通して、3回くらいは聴いてる。 週末、東京に行く用事があったので、不躾な突然のメールとは知りながら、もしタイミングが合えば見せていただくことは可能ではないかとお願いし、念願が叶いました。

ちょうど五十嵐太郎さん(有名な建築史と建築評論の先生です)も来られる日だったらしく、御一行もたまたま同じタイミングで到着していて、一緒にお話を伺うことができました。 型枠を見せて頂いたり。

再開発で蟻鱒鳶ルがいろいろ難しい状況にあることも、ブログ動画でなんとなくは知っていましたが、その近況もお聞かせ頂いたり。

僕は建築のいらない世界をずっと夢見てきた。
↑ 岡さんのインタビュー記事、岡さんの歩んできた道のりを語られています。 再開発のことにも少し触れられている。 (ネット上にもググると、その他にも蟻鱒鳶ルと岡さんに関する記事はいっぱいあります。)

蟻鱒鳶ル保存会
↑ 岡さんのブログ。

新建築など買っておられる方は、2016年の住宅特集に蟻鱒鳶ルが載っています。 作品のテキスト内にある、”職人の思いの現れとしての装飾”と題された段落を昨日から何度も読み返しています。

↑ 散策して岡本太郎記念館。 ナイスなアトリエと庭が拝見できました。

↑ 雑誌で見て、実際に見てみたかった小規模の建築も見て廻りました。 勿論、地下鉄もタクシーにも乗っているけど、二日目は20キロは歩いたw

最後になりましたが、、
日吉津の家タニタハウジングウェアさん主催の屋根のある建築作品コンテストで表彰いただいてきました。 東京で一泊が寂しそうなので、横浜近くに住む(彼女曰く15年ぶりぐらいに会う)カワイイ先輩が呑みに付き合ってくれました。 ボンディーのカレーも美味かったし、神聖かまってちゃんのライブも良かった! 出会いや感動をくれたみなさま、本当にありがとうございました。

   

171121

末っ子長男の凪(ナギ)が4歳になりました! 昨年も着物来て撮影しましたが、今年は神田神社へも七五三のお参りに。 昨年からの変化というと、乗り物も相変わらず好きだけど、戦隊モノにハマりだしたこと。

   

171116

[project 049/ よなご脳神経クリニック]
よなご脳神経クリニック 建築日誌。 11月中旬、屋根仕舞が終えるまで。

外壁、プラスターボード下地貼りの図。

アルミサッシを取り付け、プラスターボードの上に透湿防水シートを重ね、取合いを防水テープで押さえ、外壁下地の竪胴縁を施工していきます。

待合室、現況。

1/20の平面図。

桧無地の枠材。小口にサッシ番号が記載され、壁取合いのサクリ(溝切り)まで加工されたものが現場に到着しています。

リハビリ室、断熱材の充填も進んでいます。

そして今週頭。 屋根の竪ハゼも現場成型が完了しましたの図。 11Mを超える長さなので、板金も現場成型です。

屋根、竪ハゼ葺き完了の図

軒先納まり。 今回は外壁を杉板のグレー、軒天を杉板の素地に近い色に塗りますが、経年の変化も考え、破風板及びケラバは板金で巻くことにしました。

竪ハゼ端部、下からハゼの部分が見えないように横にシカメていただいています。 いつもお世話になっている吹野板金さんがよなご脳神経クリニックの屋根も担当してくれていますが、他の板金屋さんに端部どうやって納めているか聞かれるらしいw

内部、天井下地に先行して、エアコン室内機の吊り込みが進められています。

MRI室、エアコンダクトの吊り込みも完了。

玄関の自動ドアも木製。 木枠組み完了の図。

木製建具枠の施工と同時に、外部軒天の杉板貼りも進行しております。

よなご脳神経クリニック 前回の業務日誌
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