[project 049/ よなご脳神経クリニック]
よなご脳神経クリニック 建築日誌。基礎工事が完了し、外部足場が設置され、土台敷きが進行し、レッカーが到着し、構造材の搬入されました。いよいよ明日、明後日、上棟します。
人工乾燥機から出てきた材の確認。
プレーナー加工された材、何処で使うか、どの順で、どの面を見せるか確認を行なったり。
登り梁軒先など、一部手加工の様子を覗いたり。 大山プレカットさんにも何度も脚を運びました。
敷地にて、基礎工事完了の図。 床仕上げのレベラーを施工したいところでしたが、風が強い日が続いたため、レベラーの施工が出来ず、土台下の天端モルタルを塗って頂き、床のレベラーは上棟後の工程に。
昨日、土台墨出し、及び、外部足場設置、土台敷き開始の図。
そして本日、構造材搬入の図。 日吉津の家、上道の家、米原の家、灘町の家、新開の家、岡成の家、夕日ヶ丘の家、米川の家、彦名の家2、淀江の家でもお世話になってきた大工が棟梁で大工工事を担当してくれます。
↑おまけ。 はまもと整形外科クリニックさんでもそうでしたが、木造でそこそこ大きな室内空間をつくる必要があるため、金物工法を用い、大梁の断面欠損を最小限に納める設計としています。 先週末の台風が過ぎ去って、また週末には新しい台風が来るという見込みのようですが、明日と明後日は晴れ間が見えそうです。 木構造による大庇を特徴にもつクリニックなので、施工業者である辻工務店さんを始め、協力業者の大山プレカットさん、福本製材所さん、構造材の選定も、出来る限りの努力をしてきてくれました。 明日、明後日の棟上げ、無事構造が上がる姿を思い浮かべたら、早くも胸が熱くなってきてしまいます。
よなご脳神経クリニック 前回の業務日誌
http://gramdesign.biz/2017/10/04/