[project 046/ 灘町の家]
灘町の家 業務日誌、6月中旬の様子! 準防火地域のため、延焼の恐れのある部分は外壁が防火構造となります。 外壁の外側はプラスターボードの上に透湿放水シートの上、鉄板貼りしてからの縦胴縁、そして杉板の下見板貼りとします。 壁内にはグラスウールを充填して、内壁側に5.5mmのシナ合板貼りで、建築基準法告示に準ずる防火構造。 上の写真は、隣地境界線より、1階においては3メートル、2階においては5メートルの範囲を鉄板貼り下地をしておりますよの図。
外壁、妻側棟を見上げるの図。 軒天の塗装も無彩色(N75)で塗装完了!
西側外壁、鉄板に押縁で終わる外壁もありかもw
そして東側、杉板の下見板貼りが進行しております。
外部木製建具木枠、板金の水切りも終了しておりますよの図。 灘町の家は、1階の延焼の恐れのある部分、隣地より3メートルを避けて木製建具の大開口を配置する、くの字型プランでつくる住宅。
北西側より。
そして北側ボリューム、LDK部分の内部、天井の断熱材重点とシナ合板貼りが終了しております。
玄関横のロフト。
2階の床仕上げもシナ合板。 接着剤で隠し釘よる圧着。
中央部ロフト、既にコチラは床の養生まで完了。
中央部ロフトよりリビングを見下ろすの図。
南側ボリュームへ。
南側の寝室は、現在外壁の裁断スペースとなっております。 外壁の杉板、とても綺麗な板を入れてくれましたの図。 淀江木材工業株式会社さま、グッジョブ!!
灘町の家 前回の業務日誌
http://gramdesign.biz/2016/06/11/